尾道水道を眺めながらご当地料理を頂くグリーンヒルホテル尾道の朝食・アメニティを紹介

東京からの移住先として真剣に検討したくらい大好きな街である尾道。

ふるさと納税でもらったJTB旅行クーポンの有効期限が切れそうだったので、福岡に移住してから初めて尾道に旅行してきました。

東京から尾道への行き方は、羽田空港→広島空港→三原駅→尾道か、東京駅→福山駅→尾道のいずれかで(広島空港→尾道駅のバスもあるのですが本数がめちゃくちゃ少ない)、どちらのルートも4時間程度かかっていたので東京から尾道に行くとなると結構大変だったのですが、博多駅→福山駅→尾道だとなんと2時間弱で行けちゃうんです!東京から名古屋くらいの距離感ですね。

今回、尾道駅前の最高の場所に位置するグリーンヒルホテル尾道に宿泊してきましたので、朝食と共にホテルの客室やアメニティなどを紹介したいと思います。

グリーンヒルホテル尾道 朝食形式

グリーヒルホテル尾道の朝食は和食・洋食をメインとしたバイキング形式のビュッフェです。

新型コロナウイルス対策として一時はビュッフェを停止して、 おのみちセット・中華粥セットのいずれかから選ぶ定食スタイルになっていたようですが、2022年9月10日時点では朝食ビュッフェが再開されていました。

グリーンヒルホテル尾道 朝食おすすめメニュー

瀬戸内海産 釜揚げしらす&ちりめんじゃこ

瀬戸内海で水揚げされたしらすを釜茹でした釜揚げしらすと、釜揚げしらすをしっかりと乾燥させて水分を取ったちりめんじゃこ。

塩加減が絶妙で、これだけで日本酒のつまみになるくらい美味しいのですが、釜揚げしらす丼にして食べるとまた絶品。

飛ぶように無くなっていたのでお早めに。

鯛出汁そうめん

鯛の出汁がきいためんつゆと素麺を絡めて食べる鯛出汁そうめん。

おそらく季節限定のメニューだと思うのですが、暑くて夏バテ気味の身体に鯛の優しい出汁が染み渡り何杯でもスルスルっと食べれちゃう、食欲が落ちがちな真夏に最高なメニューですね。

広島菜海苔

広島菜の漬物と海苔の佃煮を和えたご当地料理。

広島菜のパリパリっとした食感と海苔のとろみが絶妙で、冷奴にかけたらそれだけで日本酒一合くらい空いちゃうんじゃないか、という一品。

わたしは温泉卵と混ぜて食べたのですが、ホントお酒を欲してしまいましたね。

万田酵素米

広島県産コシヒカリに収穫まで植物用の万田酵素を与え無農薬に近い栽培方法で出来上がる手間暇かけて育てられた万田酵素米。

甘みと適度な粘り気があって万田酵素米だけでお箸が進むくらいに美味しいのですが、熱々のご飯に釜揚げしらすとちりめんじゃこ、広島菜海苔、温泉卵にとろろを乗せたらもう最高。

これぞ日本人の朝ごはんって感じで箸が止まらず、2日間ともおかわりしちゃいました。食べ過ぎ注意です…

グリーンヒルホテル尾道 朝食ビュッフェメニュー

サラダ・前菜・スープ

サラダ前菜は、グリーンミックスサラダ、オニオンサラダ、ポテトサラダ、チーズ、コーン、ミニトマト、スープはカレースープとコーンクリームスープの2種類。

コーンクリームスープが美味しくてカレースープにまでスプーンが及びませんでした。。

小鉢料理

こんにゃくのピリ辛煮、里芋の煮っころがし、きんぴらごぼう、エリンギの甘辛煮、せんまいと蓮根にんじんの根菜煮、切り干し大根、ひじきと大豆煮、大根とにんじんの酢の物、梅干し、大根おろし、納豆など和食メインの豊富な品揃えです。

蓮根やせんまいなど日頃摂取する機会が少ない食材が多いので、小鉢料理ついつい食べ過ぎちゃうんですよね、、

肉料理・魚料理・卵料理・野菜料理

肉料理は茹でソーセージ、串カツに焼きベーコン、唐揚げ、魚料理は鮭と秋刀魚のみりん焼

卵料理はスクランブルエッグと温泉卵

野菜料理はキャベツとにんじんにパプリカの温野菜、じゃがいものキッシュ、ポテトフライという感じでした。

スクランブルエッグが絶妙の仕上がりで、秋刀魚のみりん焼きは香ばしくて美味しかったです。

パン・ご飯・味噌汁

パンは4種類、シリアルはコーンフレークとグラノーラの2種類用意されていました。

ご飯は万田酵素米に加えて十六穀米の2種類から選ぶことができ、お味噌汁もちゃんとあります。

グリーンヒルホテル尾道 朝食ドリンクメニュー

ドリンクは、オレンジジュース、トマトジュース牛乳に加えて、ミネラルウォーター、ホットコーヒー、紅茶、緑茶などの品揃え。ドリンクメニューは普通ですね。

グリーンヒルホテル尾道 朝食デザートメニュー

デザートメニューは、夏の季節果物メロン、パイナップル、ピンクグレープフルーツ、オレンジ、フルーツポンチ、などのフルーツ類、プリン、ストロベリーヨーグルト、ブルーベリーヨーグルト、十勝ミルクきわだつヨーグルト、チョコレートなどがあり、メロンはあっという間になくなっていました。

グリーンヒルホテル尾道 朝食おすすめの席

絶対に窓側をお勧めします。

向島の景色、尾道水道を行き交う船、瀬戸内海の島々を眺めながら頂く朝食はまさに絶品。

窓側の席は7組・14名分くらいしかなかったと思いますので、混雑する前に行くことをオススメします。

グリーンヒルホテル尾道 朝食料金・値段

グリーンヒルホテル尾道の朝食料金は1,650円となっています。

朝食無しプランで予約していた場合でも当日に朝食付きに変更可能とのことだったので、気になる方は是非。

グリーンヒルホテル尾道 客室

この日は山側の部屋で海は見えませんでしたが、尾道駅や千光寺などを眺めることができました。なぜか日中に写真を撮り忘れてしまう失態…

グリーンヒルホテル尾道 アメニティ

シャンプー・コンディショナー・ボディーソープ類

グリーンヒルホテル尾道のシャンプー・コンディショナー・ボディーソープは、POLAの上質ヘア&ボディケアシリーズESTHE ROYER(エステロワイエ)が採用されています。

シャンプーはノンシリコンシャンプーで、グレープフルーツやベルガモット、ラベンダーなどがブレンドされた香りがとても上質で好みで、乾燥しがちだった髪に艶が出て乾かすとサラサラになりました。

その他アメニティ類

ドライヤー、タオル4種類(バスタオル、フェイスタオル、ハンドタオル、ボディータオル)、バスマットに加えて、使い捨てスリッパ、歯ブラシセット、ヘアコーム、シャワーキャップ、シェイバー、綿棒などが用意されていました。

個人的には、部屋に貸し出し用傘があったのと、セキュリティボックス、アイロンが各部屋に備えついていたのがポイント高かったです。

グリーンヒルホテル尾道 ドリンク・スイーツサービス

ウェルカムドリンクサービスとして、広島県産レモンを使用したレモネードとオリジナルミネラルウォーターがありました。

また冷蔵庫の中には睡眠の質を高める機能性食品GABA for Sleepが。ささやかなサービスですがきめ細かい心遣いを感じで嬉しくなりますね。

グリーンヒルホテル尾道の朝食・アメニティ・サービスについて紹介させていただきました。

初めて宿泊したのですが、尾道駅徒歩1分の立地はもちろん、清掃やサービスが行き届いたとても素敵なホテルで、快適に過ごすことができました。

これからグリーンヒルホテル尾道に宿泊を検討されている方の参考になれば幸いです。

グリーンヒルホテル尾道 施設情報

施設名称グリーンヒルホテル尾道
住所〒722-0036
広島県尾道市東御所町9-1
電話番号0848-24-0100
アクセスJR尾道駅から徒歩2分
客室タイプシングルA尾道駅側
・14.6㎡(定員1〜2名)
・ベッドサイズ122cm×196cm
シングルB尾道水道側
・17.1㎡(定員1〜2名)
・ベッドサイズ139cm×196cm
ツインA尾道水道側
・25.1㎡(定員1〜3名)
・ベッドサイズ110cm×196cm
ツインB尾道水道側
・28.6㎡(定員1〜2名)
・ベッドサイズ122cm×196cm
フォース尾道駅側
・24.1㎡(定員1〜4名)
・ベッドサイズ110cm 2段ベッド
ダブルルーム尾道水道側
・19.1㎡(定員1〜2名)
・ベッドサイズ163cm×196cm
朝食価格・値段1,650円
最新情報をチェックしよう!